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Angel Beats! SS 『きみへと歌う少女の詩』 第六話 更新
2012年02月07日 (火) | 編集 |
『きみへと歌う少女の詩』 第六話更新です。
http://kazutoss.web.fc2.com/

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key作品に必要不可欠なものといえば、なんだったでしょうか……。
もう誰もが分かっていることですよね。そうです、野球です。
そんなわけで、ついに我がSSも野球回に突入したわけです。
「白球に想いをのせて 前編」と題しまして、またしても続編シリーズなのですが、今回は三部構成になる予定です。しかし、今回の3分の1を消化した時点でテキスト量が104kb……。
今までで一番多いテキスト量でありまして、この量なら更新に五ヶ月かかったのも無理はないかな……なんて自分がうまく納得できる言い訳が偶然にもできてしまったわけです。

内容については、まあ余りとやかく言うような内容ではないのですが、二つだけ、補足をさせてもらいます。
まず一つ目は、今回の時系列的な話。
というのも、今回の野球回は、Angel Beats!本編の第四話が行われた事を前提で話が進んでいます。
第四話っていうと、もう岩沢さん消えてるじゃん! なんて事を思う人もいるでしょうが、
……そこら辺は、当サイト名にあやかって「あいまい」な解釈をして下さい(笑)
三話が起こっていない世界で、岩沢さんが存在したまま四話の野球大会が行われて(試合結果も同じ)、その後の話という設定なのです。そういう解釈でお願いします。

そしてもう一つは、日向率いる野球チームのチーム名について。
なんか長ったるいチーム名を岩沢さんが提案しましたが、その元ネタとしましては、これです。


John Mayall & The Bluesbreakers With Eric Clapton


その名のとおり、「ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン」というバンド名であり、同時にアルバム名でもあるこの名盤です。
ヤードバーズ脱退後のエリッククラプトンが、クリームに入る前にジョン・メイオール率いるブルースブレイカーズと一緒に録音し、1966年にリリースされたものです。このアルバムはエリッククラプトンを語る上ではかかすことのできない一枚であり、後のクリームに続く重要な軌跡であるといえます。
そして、ブルースロックの一つの形として、後世にも多大な影響を与えた一枚でもあり、名盤中の名盤です。
エリッククラプトンがこの組み合わせで録音したのはこのアルバムのみであり、ジョンメイオールのボーカルもいいのですが、やはりエリッククラプトンのギタープレイが何よりの肝でしょう。
もう、一曲目のAll your loveからぶっ飛ぶこと間違い無し。このアルバムもボクの学生時代を象徴する一枚であります。

ちなみに、上で貼ったAmazonリンクのものは、リマスター盤であり、ステレオ音源とモノラル音源が両方収録されているという、60年代にリリースされたことを象徴するつくりになっています。
ボクもこのステレオ・モノラル同時収録盤を持っているのですが、どちらをよく聴くかといわれれば、やはりステレオ盤ですね。
当時から慣れ親しんできた人にとってはモノラル盤を好む人もいるのでしょうが、ボクは根っからのステレオ世代なので、やはり音質のいいステレオ音源を聞きます。
ただ、ビートルズに関しては2009年に発売されたステレオリマスター以前から聴いていたので、CDといえどモノラルのほうが感慨深かったりします。
けど、ステレオリマスターは赤盤と青盤のみ買いましたが……正直、ビートルズがこんな高音質で聞けるなんて、と言葉がでないほど驚きましたね。いずれは全アルバムをリマスター盤でそろえたいです。

と、かなり話が脱線しましたが、是非SSの第六話を見ていただき、ついでに「ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン」を聴いてみて下さい(笑)
レイラとかチェンジザワールドみたいなアンプラグドもいいけど、やっぱりこの頃の荒削りなクラプトンが一番や……。
2012年です。今年もよろしくお願いします。
2012年01月02日 (月) | 編集 |
本来は元旦に書くべきだったのですが、一日遅れるルーズな所はご愛敬ということで、2012年です。
みなさま、こんな生存しているのかすら分からないサイトと管理人ですが、今年もよろしくお願いします。


思えば、2011年は壮絶な年でしたね。
忘れもしない、あの東日本大震災から始まり、その他様々な一国、はたまた世界をも揺るがす出来事が次々と起こりましたね。
(2011年の主な出来事についてはWikipedia先生にでも聞いてみて下さい)
だからこそ、2012年は良い年であってもらいたいものです。

ちなみに、東日本大震災のこともあってか、一部の企業等では年賀状の自粛というものが行われているそうですね。言わなくても分かると思いますが、未曾有の大震災の翌年に「おめでとう」なんて不謹慎甚だしいですよね。
まぁ、個人同士で毎年の恒例行事として今年も年賀状を出している方も多く見られますが、それを咎めようというつもりはありません。
しかし、日本全国(はたまた世界中?)から閲覧することのできるインターネットサイトでは、やはりそういう事は自粛すべきではないかと思い、冒頭のあいさつで済ませました。
(ちなみに「謹賀新年」という言葉も適切ではないとボクは思います。「謹賀」の意味として「つつしんで喜びを申し上げること」ですが、つつしんだとしても、喜びを表現していることに変わりはありませんので……)


と、堅苦しい話題から入りましたが、ボクの趣味的なこととしては、今年の後半は「はがない」にはまっていたなぁ……と思います。
「はがない」って言えば、ほとんどの人は分かるかと思いますが、「僕は友達が少ない」っていうライトノベルです。
もちろん入り始めはアニメ。一話目からめちゃくちゃハマっていたと思います。
原作も買いだして、現在四巻を読み終えたあたりですね。
どのキャラも好きですが、特に入れ込んだキャラはメインヒロインの三日月夜空です。
随所で賛否両論の彼女ですが、夜空は髪を切ってからが本領発揮だと思います。(アニメでは最終話でしたね。二期でもやってくれれば短髪夜空の活躍が見られるのに……)
まだ四巻までしか読んでいませんが、髪を切った夜空が変わったのは外見だけでは無く、内面も変わっています。
丸くなったとでもいいましょうか、乙女らしくなったというか、ヒロインらしくなったというか……。
ともかく、隣人部の面々がどう展開を繰り広げていくのか楽しみでなりません。


最後に、本サイトのメインコンテンツであるAngel Beats!のSSですが、去年の成果は……二話分更新。
一昨年は三話分更新だったので、今年は一話分のみの更新かな……。うん。すごく笑えないですね。

2012年が皆様にとって良い年であることを願っております。
Angel Beats! SS 『きみへと歌う少女の詩』 第五話 更新
2011年09月08日 (木) | 編集 |
『きみへと歌う少女の詩』 第五話更新です。
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どうも、お久しぶりです。
放置っぷりが板についてあまり気にならなくなってきた(それじゃまずいんですが)一斗です。約四ヶ月ぶりの更新です。
ブログは一ヶ月に一回くらいのペースで更新していたんですが、それも途切れて、ついには四ヶ月放置となってしまいました……。
うーん……。いい加減な性格が、こういう所にあらわれますね。
ブログを週に一回以上更新できてる人ってどういう神経してるんでしょうね。(決してバカにしてるわけじゃありませんよ)
ぜひ、その力を一ミリでも分けていただきたいものです。
twitterでも始めれば、変わったりするんでしょうかね?

さて、どうにか第五話更新です。
テキスト量にして69kb。実は、第三話に次ぐ、二番目のテキスト量です。
今回で第三話(正確に言えば第二話ですね)から続く、「一夜限りのルームメイト編」が完結したわけですが、作中では二日分の話なのに、リアルな時間に換算すると……。
どんだけ遅筆だよって話です。


今回はSS更新ということでブログを書いたわけですが、もう一つメインで書きたかったことがありまして。
それはずばり、ガルデモファンなら誰でも既読であろう、Angel Beats!の前日譚コミック「Angel Beats! -Heaven’s Door-」の第二巻です。(以下、HD)
HD一巻から二巻の中盤までは、麻枝氏直筆の前日譚SS、「Angel Beats! -Track ZERO-」をコミカライズしたものなのですが、二巻の後半からは、いよいよ、未だ明かされていなかったガルデモ結成秘話です。
もう岩沢さんとひさ子さんの百合百合っぷりが半端じゃないです。ボクを殺す気ですか(笑)
恐らく、麻枝氏監修の元描かれたガルデモ結成秘話でしょうが、これ、ゲーム発売前にやってもいいのか……? と思うところです。
まぁ、岩沢さんもひさ子さんもかわいいので良しとしましょう。おまけマンガなんて最高にエr……もとい、ギャグからは麻枝氏節がぷんぷんします。(ダブルプレーのあたりとか)
いつかは、関根と入江コンビが加入した話も出るんでしょうかね。その前に、ゆりと岩沢さん&ひさ子さんが出会うのが先でしょうか。
でも、Track ZERO終了時に仲間になっているメンバーは、ゆりっぺ・日向・大山・チャー・野田・椎名だけだったので、ガルデモ組はその後ですね。
Track ZEROの話が終わってもHDが続行するのかは分かりませんが、是非ゲームに繋がるよう、連載し続けて欲しいですね。


ついでにもう一つ、このSSの更新が遅い理由を、言い訳がましく語っておきますと、
実は現在執筆中の「きみへと歌う少女の詩」ですが、ノープロットです(笑)
なぜかといえば、麻枝氏曰くAngel Beats!の本編がノープロットだったとのことで、それならボクもファンとしてノープロットで挑もうと、そう思ったわけです。
はい、嘘です。ごめんなさい。

実は、単に書き始めの頃はプロットなんて書いたこともなく、書けなかったので、ノープロットで始めただけです。
今では、ある程度プロットを書く事は出来るのですが、上記の理由(麻枝氏リスペクト)とノープロットで書き終えようという決意の元、あえてプロットは書かずにやっています。
ある程度の話の流れは頭の中で決まっているのですが、いつそこにたどりつくのか……。その間にどのくらいの無駄な話(ヤマもオチも意味もない日常話)が入るのか……。正直、ボクの気分しだいです(笑)
そんな気ままなボクですが、見放さずにいてくれると嬉しいです。

というわけで、次回のSS更新はいつになるのか……。
次回はコメディ回の予定です。「一夜限りのルームメイト編」で色々と縛られていた部分もあったので、次は気軽に書けそうです。
それが更新時期を早めるのかどうかは分かりませんが……。


ブログの方は、更新頻度を高められるよう努力します(笑)
今期アニメの二つの「花」
2011年05月15日 (日) | 編集 |
四月から始まったアニメが既に六話まで放送されている今頃に書くのもアレですが、
今期のアニメで、ボク的にかなりはまっている二作があります。

フジテレビのノイタミナ枠放送のA-1 Pictures制作作品「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」
P.A.WORKS制作作品「花咲くいろは」

の二作品です。
どちらもタイトルに「花」がついているのは偶然なのかもしれませんが、シリーズ構成が「岡田麿里」さんという同じ人が行っていることもあり、各所でこの二作品は比べられているようです。
ボクの中でも、この二作は特に注目すべき作品であり、理屈云々抜きで面白いです。

前期で一番楽しかった「とある魔術の禁書目録Ⅱ」が終わって落胆していたのもつかの間、この二作に出会えて、今期も楽しくアニメを見続ける事ができそうです。
(もちろん、今期アニメはこの二作以外にも見てますし、良作品はいっぱいありますが、今回は特にこの二作に搾って書きたいと思います)

「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(以下、あの花)は現在五話まで放送しており、
「花咲くいろは」(以下、花いろ)は現在六話まで放送しております。


それを踏まえた上で書きますので、一応、最新話まで見ていない人はネタバレ注意です。


[READ MORE...]
Angel Beats! SS 『きみへと歌う少女の詩』 第四話 更新
2011年04月18日 (月) | 編集 |
『きみへと歌う少女の詩』 第四話更新です。
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なんかようやくって感じです。
気がつけば、三話更新から六ヶ月……。もう半年も更新してなかったのですね。
まぁ、半年の間色々ありましたとも。
スランプを繰り返し(というか三ヶ月くらいはずっとスランプだった気がする)今まで乗っていた軽自動車を事故で潰したり、挙げ句の果てには史上最大の大震災が東日本全土に襲いかかったり……。

そんな歴史的な半年を乗り越えて、ついに第四話更新です。
テキスト量は57kbとやや少なめ。一話以上、二話未満って感じです。

なんか作中の音無と岩沢がどんどん親密になっていく過程が描かれているのですが、実際には、談四話を終えた段階でまだ三日しか経ってないんですよね。

三日でどんだけ仲良くなってんねん!

と、ハイテンションでツッコミをいれておきます。
そうですね。完全にボクの実力不足です、はい。
でも、あの「とある魔術の禁書目録」でさえ、22巻とラノベではかなりの長編になっているのに、作中では半年も経っていないくらいなので、「きみへと歌う少女の詩」もそんなものですよね……!

……な、わけないか(笑)



さぁ、次の更新へ向けて、またがんばり始めるとします。
もう更新時期なんて宣言しません。後で自分で泣くことになるので。

ちなみに、一昨日の四月十六日は、Angel Beats!で岩沢さんが成仏してから一周年記念(?)です。
別に祝うことはないのですが、来週(一年前の)はいよいよ野球回ですね。

日向、頼むから消えないでくれぇぇえええーーーーーーーっ!!!